FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

リラク☆通りの良さ

こんにちは!

ミンミンゼミの声が鳴り響き、夏休みのお子さんの声が響く夏真っ盛りなこのシーズン!

なのに密かにホッカイロを使用した風竜!(爆)


いや〜冷房負けはカイロの効果で1日にして完治しました♪


3日間もゾクゾク感のようなものが出ては直りの繰り返しでしたが…♪

☆┗( ̄∀ ̄)┛
むんっ



さて、今回は

『通りの良さ』

についてです。


これは、リラクゼーション整体の説明に、またはQ&Aに「追記しなきゃ!」と思っている内容なのですが…


体調が優れない時もそうでない時も

大抵は、通りがよろしく無い部分があります。


通りとは…
感覚の伝達と、筋肉などの動きの連携と連動です。


お風呂上がりなんかはわりと活性化されやすいです♪


・血液
・脳の感知
・運動神経
・痛覚
・水分
・リンパ液

簡単に挙げると、これらが最低でも関わっています。


通りが悪い時の例は


■太ももからお尻くらいを中心に、動きが鈍い
■腰が痛くなったり全体がぎくしゃくする
(原因は下腹部から腰)
■足が上がりにくくなる
■歩くと疲れやすい


□首から下の表層筋肉を中心に、意識的に動かす力が伝わりにくい
□全身だるくなる
(冷房病など)
□動くのがつらい
□疲れやすくなる

とある神経や伝達経路が問題で、他の離れた部位に強く影響している時は、「導通の改善」などと、言い方を変えていますw



こんな時は、つらい場所やその周りを、直接押しても楽にはならないです…。

(T_T)。



さて、通りが良くなると体はスムーズに連携がとれて♪動かすための負担がぐっと減ります!


スッキリ♪
軽快に動ける♪
痛くない♪


効果は色々です

( ̄∀ ̄)



体は本当に繊細です。


繊細ながらも綿密に衝撃やストレスに対抗しているので、骨折や腫瘍系や免疫病等の「病気」以外は、気合いでなんとかなります(笑)


通りを良くするのも、大抵は繊細な手技が入ります。


手を使い過ぎた時は、指をまわし、指に繋がる腕の筋肉を微量にほぐすように動かします。


方向や回す量などを正しく施術すれば、驚くほどに早く!
疲れてギクシャクしていた手の掴む動作などが、スムーズに動かせるようになります!


…( ̄∀ ̄)

まあ、しばらく放置してから、もう一度施術する必要がありますけれどもw


絡み付いたコードのように、クセをとって、また少し絡もうとするのを直す感じですね☆



なので、リラク施術の時は、一番辛いまたは原因になっている部分は2回やることがほとんどです。


1回施術して、他の場所を施術して、その後にもう一度やる訳です☆


これで『後日来て下さい』と言わなくて大丈夫(笑)


慢性化したものは、骨格や体格や生活や仕事…大抵は慢性原因が絶えず訪れているので、長いお付き合いになります。


それでも、来て頂くことで慢性化症状は軽快することがあります☆

ひざ、肩周りの痛み(肩コリではない)などは典型的な快癒の期待のもてる症状です。


通りを良くすることで、体の負担が減り、上手くいけば神経の勘違いも外れて

『え?もう痛くしなくていい?』

となる訳です。


m(_ _)m


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通りの良し悪しチェック☆
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体感しやすいのは左右差がある時です。

動きや押した時の感覚差が、一番体感しやすいです。

元々、骨格などで左右差が無い方は


◆皮膚…鈍い感覚のところ

◆力が入りにくいところ

を中心にチェック☆

効き手や効き足は、動きや感覚は比較的良いので、ある程度の差は除外して下さい。

発展している通りの悪さは、わりとハッキリと分かります。


また、ツボは基本的に左右差がありますのでこのチェックには向いていません。



チェックしただけではあまり意味は無いので、リラクゼーションや整体や整骨院などに行けない場合の応急措置を少し。


危険はほぼ無い方法を選んでいますが、何卒、自己責任でお願い致します。

m(_ _)m


◆力が入りにくいところ

どの筋肉が力が入りにくいのかをなるべく細かくチェックして下さい。

その部位の、心臓寄りの「隣接場所」を温めます。

水平にぐるりと移動させながら温めます。
(まっすぐに立った場合の水平位置)

熱や炎症がある場合は控えて下さい。

温度は気持ちいいくらいで。

大きめのホッカイロなどが◎

ぐるり温めながら、問題の隣接場所、そのぐるり反対側を中心に、あちこちトータル数分温めます。


数分(〜30分)少し時間を置いて、もう一度同様に。

動きが少し改善したら、翌日またやります。

(体が自然な(油断している)時が効果的かと)



◆鈍い感覚のところ
※応急措置は手足部のみです
※冷えでも当然鈍りますので冷房病対策にどうぞ


あまり神経質にならないように、該当部位の先の方から押していきます。

手首または足首がスタート地点です。

強く押さず、軽く肩関節や股関節付近まで押します。

足には両手を使います

にぎるように押しては離し…を繰り返して少しずつ押す場所をリズムカルに移動します。


数秒時間を空けて、もう一通り。

これを4〜5回繰り返して、鈍かった場所をもう一度左右比べてみましょう。


まったく変化が無いということは、皮膚を刺激している以上、恐らくほぼありませんw

原因には届かないとはいえ、疲れや様々な症状に、遠回りに、ゆるやかに、改善促進をします。


体は急な温度変化に弱いので
(温度差なら5℃の違い?)
冷え防止、冷房病予防に、羽織り重ね着とご一緒にどうぞ☆

m(_ _)m


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風竜のホッカイロ使用も、大まかに言えば上記に含まれます。


暑くて寒い夏を、なるべく快適に過ごせますよう…♪


m(_ _)m♪