FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

答えを求める☆

癒しフェアの阿部クリニック、阿部院長のトークショーをきっかけ(元)にお贈りしております♪


第4回目は

『心は答えを求める』

です!


前回と同じく関連文献がしばらく検索してみましたが、引っ掛かって来ません。


検索エンジンは影で検索結果を操作する可能性は否めませんが(広告やスポンサー配慮等)


まあ、調べ方が悪いよと(T_T)ノ

(専門用語を使って調べればきっと!)



さてさて…

阿部先生のこの言葉から、風竜の心についての長い思索の一端を書いて行きます。



心は答えを求める。


非常に奥深いのですが、心は常に安心を望んでいます。


大抵は

『望む答え』

『自分が納得する答え』

『成長するための答え』

などを求めます、2つ3ついっぺんに求めることも☆


これらは脳の考える癖の影響を受けていると考えられます。

そういえば、阿部先生のお話で

『心の癖』

というお言葉がありました。

心の癖のひとつが「心は答えを求める」かなと思いますが、脳の癖=先生のおっしゃる心の癖かは分かりません…。


脳の癖で、今回の「心は答えを求める」と関連するものを挙げてみます。


■脳の癖

>見えない部分を繋げて考える

>点と点、情報と情報を繋げる

>理解しがたいものを避けたり拒絶したり攻撃したりする

>自分の持っている情報で理解しようとする(表現しようとする)

>把握や理解やをしようとする、もしくは手放すか無視する

>探究する、自らの疑問には答えが見つかるとイメージする

(―ω―;

まだ続きますが、こんな所で区切ります


壁のシミや汚れが人の顔に見えたりするのも、良く解らないものを一番特別な『人の顔』に置き換える脳の癖(機能)の結果です。
(右脳/相貌の認識)


( ̄∀ ̄;)

脳の認識や癖は、後天的に自分で調整を加えていくことが出来るものの、あらかじめ人間としての癖があるので、なかなか手強かったりします。



心が答えを求めること自体は『人類の発展もコレ無しには有り得ない!!』くらいの有用性はあります。


体に心の問題が影響することへのアプローチとして、このお題を取り上げていますが、それは

『心は答えを求める』ことのマイナス面は、時に大きく身体や人生に影響を与えるからです。


……。

幽霊の、正体見たり枯れおばな〜(笑)


前置きが重い分、それくらいの気持ちになりますように

( ̄人 ̄)祈念!



■マイナス面

『想像と真実や事実を置き換える』

『依存になり、答えを他人から求め続け、さらには求める答えばかり期待し、併せて不安を感じる』

『事実を自分なりの答えに置き換えて、咀嚼と検討を省いて早々に結論づける』


ざっくりと( ̄∀ ̄;)

誰しもが一度は陥る内容かなと。

これによる、現実とのギャップや、得られない同意、たまる不安やストレスが、心身に影響します


もしも10代前半の若い方がご覧になっておられましたら、ここより下は無視して頂いても良いかもしれません。

迷いや恐れやストレスは、耐性を育てる貴重な経験でもあります。

また、若い頃にしか出来ない(未知への)突進の原動力のひとつになります。


■対策


対策はシンプルですが、だからこそ自分に合うアプローチは幅広くなります。


『出来事をまずは、そのまま記憶する…考察をしないで』

後で、何年かけても引っ張り出して考えれば良いのです。

答えを出さなければいけない時(人事評価)また、出さなくては落ち着かない時は

「今の時点での(仮の)答え」

とすれば徐々に「自分基準を、知らぬ間に脳に使われてしまい、決めつけが多くなる」等から脱却するチャンスが出来ます。

事実が事実として見られるようになっても、多くのストレスは解消しないので…一見役立たずのようですが、冷静で中庸な視点はストレス回避にいつか多大な力を持ちます。

( ̄∀ ̄;)

我が道を突き進む方の一部の方は、迷いを無くすためにこういった考えは排除されていますかね…;



『今がすべて、今の一瞬を基準にするように考える』

単純に、深呼吸して、生きている自分を感じる…

心や頭は私達の主ではありません。
生(命)が存在が全ての始まりです。

自分の存在は唯一無二です。
心は自分から発露されるものです。

( ̄∀ ̄;)多分間違いありません

この視点は他の問題にも幅広く応用できます☆



『人生は生きている限り続き、必ず変容する』

という考えを持つということですが…

変化しないことは、物理的にも歴史的にも有り得ません。

思い込みや、ずっと同じことが続くんだという不安こそが変化への扉に鍵をかけます。

もっとシンプルに、阿部先生のお言葉をお借りしましょう

(>_<)

『インプットが変わればアウトプットは変わる』

脳の仕組み的にも、違う信号を送ることは変化の始まりという意味です。

靴下をいつもと逆から履いたり、何か求めて出掛けたり。

これも変化を引き起こすきっかけに、成りうるのだと先生は説明されていました。



逆に、変化するのが怖い方へ…。

『一期一会』


本来の意味よりも

『今の一瞬は一生に一度しかない。楽しむか、後悔しないか。いずれも他人が大きく関わりを持つのだから、行き会う人と礼節を持って触れ合い、気持ち良く今を生きよう』

といった感じで読んでみて下さい

( ̄∀ ̄;)

まわりまわって、何故か多くの「変化を恐れる心」に影響します。

ひとつは周りが見えることで、世界観が広がるきっかけになることに由来するかと。



■まとめと願い


『心は答えを求める』

深いお題でした…。


情報化社会と絡めるつもりでしたが…
[脳の癖]で分からない程度に触れるに留まりました(泣)

きっと今のお題には不要なんだと、自分に言い聞かせて安心させています(笑)


不安は何かと尽きぬものですが…

人間である以上付き纏うものでもあります。

体の癖とはある程度お付き合いしなくてはなりませんが…

心の癖とも少しでも上手くお付き合い出来ますようにと

若輩ながら筆を取った次第です。

より多く、心との安寧した関係が訪れますよう…。

m(_ _)m