脳や記憶☆
先日の五木さんの引用に誤りがありましたー。
呼吸が苦しくなって、呼吸法をやって、自然な呼吸法の話について書いていました。
脳の中で一部勝手な解釈がつくられていました、すみません(笑)
脳は楽をしたがります。これは良い部分も悪い部分もあります。
私は『相手の話を都合の良く解釈』もそのひとつだと思います。
ちゃんと毎回…こうかな?こうだったかも?と自分の脳に疑問をぶつけないと、脳はそれで良いんだ、と慣れてしまいます。
最近は築山 節さんの脳や記憶についての本を見ていました。
面白かったのは、テレビやパソコン等々で一点集中すると、視覚的距離感を失い、距離感が固定されることで聴力距離感もうまく働かず、咄嗟の反応が鈍るというものです。
反応は視覚、聴覚で現状把握してこそ、TPOに合った反応が出来るという意見に感銘のようなものを受けました。
視力もレンズの筋肉が固定化されてくると遠くが見えにくくなることがあります。
これらに思い当たる時は、出かけてはあちこち見てみて下さい☆
早い対応がこれらの固定化を防ぎます。
私は記憶力に自信がありません。
特に細かい数字。
細かいスケジュール。
あとはいくつも考えや案件が重なると混乱したりウッカリしやすいですかね。
脳の仕組みを事あるごとに気にしては、上手くやりくりしようとしました。
この15年くらいでしょうか…アレコレ意識して試してきましたが、築山さんの本は経験から『良い!』と思うものが多かったです。
劇的な即効解決法なんてものはありませんが(笑)
30代より後の方へ(へたなビジネス本より)オススメしたいです。
特に忙しい方、大変で仕事が回らない、上手く行かない方、一読の価値ありかもしれません☆
クリエイティブな方にも
・睡眠は情報を整理する
・寝る前にザッと考えてそれを利用する
などのコツが書かれています。
やっぱりこの方法は良かったか!などの再確認にもどうぞ(笑)
本の紹介ブログになってしまいました(笑)
まわし者ではありませんw
m(_ _)m