FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

国籍 時代 未来

片付けに手を伸ばしながらゆったり休日を満喫しています。


『ドゥーラドスの記憶』という読みかけの本に手を伸ばすと、ブラジルの様子が浮き彫りに描かれています。


日本の不況で帰国を余儀なくされた日系ブラジル人の方のお話が出ていました。


90年代半ばの話……私が工場に勤めて8割以上が日系ブラジル人で驚いたのは90年代の終わり頃だったでしょうか。


皆、元気で休憩時間には喫煙場所に人がいっぱい、煙りで部屋は真っ白でした(笑)

相互の交換学習にも一瞬手を出しましたが、ポルトガル語で覚えているのは『チャオ』
あとは、仲のよかったフィリピンの方から教わったタガログ語の『マダンガンォマーガ』だけ(笑)


後にカメラマンを目指して結婚式場で撮影をしていた折に、貴賓席の重役の奥様が綺麗な白肌の美人で…

『久しぶり!』

と声を掛けられ、気づけば工場での同僚だったという…♪


あの方達が日本に居られなくなっていたら残念です。

※肌が白くてかわいい子や金髪の美しい人は多かったので、日本の方と結婚とか…してるかも?



片付けに手を伸ばすと、ポストインされていた新聞に目が止まりました。

国籍問題を取り上げた特集新聞で、以前から読もうと思っていたものです。

見ると朝日新聞の製作です。


メディアは情報の切り貼りで各々の狙いに沿った情報操作の様な事をします。

人が書く、商業である以上は皆無には出来ないのですが…


注意しながら目を通しましたが…生き生きとしたリアルなインタビューに見えました。

中々に素敵な特集でした。


何ヶ国かのいずれも印象に残る記事だったのですが…

韓国の国際結婚による外国人帰化韓国人の割合が急増。

(問題も起こしてきた)単一民族主義から、結婚や優秀な方の韓国帰化をしやすくする方針にしてきているとのこと。

また、日本の同様の場合は国籍をなかなか与えられず、また複数国籍を認めない方針が描かれていました。


漫画家の小栗 左多里さんの『ダーリンは外国人』でも日本国籍ではないのですが
…戸籍や住民票の事を書いており、日本の対応の一端は目にしていました。

※外国人の方は戸籍で夫や妻の欄に入らない



とまぁ…

こんな風な、印象に残る記事から思うのは、国家の思惑や歴史や民族の考え方の事。



複数の国籍あれば、戦争起きたらどっちに着くの?とか。

民主党が傾倒していましたが韓国人の票集めとか。

民族一丸思想の弱い日本人は外国人参選権を認めたら、韓国や中国に飲み込まれるだろうとか。


※日本に普通に住んでる方は政治的意思にきっと関係無い方ばかりで…納税していれば参選権あって当たり前だと思うんですが…



(゜∇゜)

そんな事を考えながら、暑さに対して空調の効いた自宅で引きこもりする私(笑)


でも考える事はきっと無駄じゃないと思います(笑)


幸せの最大公約数と平和を求めて…

思考は今日も旅をしています☆