FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

病院/医者(本)

古い本ですが『医者が患者をだますとき』という本を読みはじめました。

現在、半分ほど読み進み進めた所なのですが……

物事って表現を変えただけでなんて脅迫じみた感じを強調出来るんだろうと改めて感じました。


著者の方が日本の方ではないので、病院事情は同じにする訳にはいきません。

(保険制度も異なりますから、ある意味別世界と言えます)


しかし、医者である著者の病院と医療そのものへの強い不信感は、まざまざと表れており、ひと昔前なら日本でも起きていた医療問題も随所に見られます。


病院勤めをしていた私からは『?』と思う揚げ足取り的な視点もかなり多いなと考えながら、有益な情報が無いかと後半に向けて目を光らせています。


私の祖母は墨田区の入ったら出られないと噂のあった山田病院で、胃潰瘍にはじまり、院内感染と思われる状況から死亡しました。


家族に無断で胃カメラ(練習でしょう)をするために当時の院長の息子さんが連れ出したそうですから、噂も信憑性が高まるというものです。


祖母が下痢の時は口渇を訴えて朦朧とする祖母に対して『下痢になるから』と水を飲ませなかった看護婦さん。

(漫画の知識でポカリスエットをあげて欲しいと伝えましたが…)


そんな中でも『看護婦さんは良くしてくれてるから…』と痴呆がはじまりつつも感謝を絶やさなかった祖母。


私の勤め先の病院は地域でも良い評判の所だったのでこんな風にはならなかったかもしれません。


まぁ、病院も色々ですので、お医者さんの書いた本ですし危機回避?のためにも後半楽しみにしています♪

(ページをパラリ)

…おぉ…病院全部悪!!

(゜∇゜;)

感心するほどの敵意剥き出し。

アメリカの医療の闇は深いのか(日本もお医者さんはすっごい縦社会)


続きはじっくり読みたいと思います☆