夜回り先生の講演

夜回り先生で知られる、水谷 修(みずたに おさむ)さんの講演を聞いてきました。

開場からすぐに席は大半が埋まりました、講演開始前にはさらに来場、関係者席を開放しても立ち見の方が(定員450名)

情熱的でリアルでウィットに富んだ、素晴らしい一時間半でした。

テレビと書籍でわずかに存じ上げておりましたが、いやぁ…想定を遥かに上回る衝撃的素敵講演！！

水谷さんに支えられて昼の世界に戻った方々のお話から「自分では何が出来るだろう」と悩みました。

その反面、どこか浮かれた感じになっていたに違いありません。

買うつもりのなかった本の販売ブースを、せっかくだからと一通り覗きましたら、一冊から手が離せなくなりまして。

購入してサインを頂く段になり、私の口から出たのは……

気遣いや一期一会から離れた、会話の入り方やら、つたない言葉やらでした。

(後に自己反省会に突入しました)

それはさておき(笑)

(￣∀￣;)

ウィットに富んで、客席から笑いも何度も漏れる素敵な講演でしたが、内容は重く深刻なものばかりです。

すでに道を外れた子に分けへだてなく関わるのは、裏社会の大人が関わる事もあり、命がけのようです。

真剣な取り組み内容に、何もできない自分を振り返るばかりです。

とはいえ、道を外れる前の子に接する事は当然可能です。

(こども相談のカードの写真を載せますが、困ってる子供に手を差し伸べる事も…案内だけなら誰にでもできます)

そもそも道を外れた原因のほぼ全ては大人達が原因です。

原因にならず。
見守り、話を聞き、誉め伸ばすことは出来ます。

…まぁ子供おりませんし、結婚しませんが(笑爆)

83運動を広めているそうです。(ハチサン運動)

子供達の登下校時間に外に出て声をかける運動だそうです。

(;⌒〜⌒)ゞ

店のオープン日は下校時間に合わせられるので、少しずつやろうかなと考えてます。

☆ ☆ ☆

昔、私が小学生低学年の頃。

通学路には何人か声を掛けてくれたり、挨拶を交わす大人の人が居ました。

母が、その一人(老婦人)がそれで喜んでいると教えてくれて、私も喜びました。

この経験が、後のいじめられる期間、またその後どれだけ私を支えてくれたか分かりません。

水谷先生のようには出来ませんが、私なりに身近なところでやれる事を心掛けたいと思います。

ちなみに…

逃げたくなる気持ちと戦っています(笑)

書いて、自分にエールを送っています。

(￣∀￣)

挨拶も相互コミュニケーションですから…

素っ気なく、無下にされたら子供だって大人だって寂しいもの。

うーん。

勇気を必要とする自分(と社会?)が寂しいのかな?(笑)

購入書籍：

『夜回り先生の卒業証書
冬来たりなば春遠からじ』
水谷 修
日本評論社

☆〜☆〜☆〜☆〜☆
バランス整体FURYU
ttp:furyu5.wix.com/home
落合駅 3・4番出口より徒歩5分

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毎度、奔放なブログです(゜∇゜)
夜回り先生のお話を元にして、何回か書くつもりでいます