Medtecへ行ってきました☆
Medtec Japanに行ってきました。
色々と刺激的でした。(*´ω`*)
お話をして頂いた皆様、ありがとうございました。
施術させて頂いたお二方様、お大事に。
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風竜はどこでも機会があれば働きます(笑)
初めて行きましたので事前に様子は分からなかったのですが、JSTの産学フェアのような細胞に焦点を当てたものはほとんど見ませんでした。
機器を製作して認可を取るまでのフォロー、試作品から新素材を扱える技術、小型化、削り出し技術、そしてモニタリングなどなど。
製品化されたものよりも、部品であったり、素材の優位を売り込んだり。
カタログ等を見ずに会場を見た感想なのですが、恐らくそんな感じです(笑)
面白いところでは。ロゼッタさんの工業等の専門分野の翻訳サービス、ドローン、腸内細菌の完全分析など。
そして、最初に目にした臨床工学技師ブース!
私は本業としなかったのですが、発展した呼吸器や精密輸液ポンプなどを見て興奮していました。
機器の性能チェックのための専用テスターは、メーカーに定期点検で出すしかないとか(笑)
院内機器修理は自己責任だとか(笑)
いろいろお話を伺いました。
CTデータから3Dプリンタなどで模型を作る企業も拝見しましたが、お高いので患者さんへの説明用には出来ないようです。何社かありましたが、目的は観賞用のようですね。
いまひとつ目的が理解できませんでしたが、目を輝かせて拝見しました。
骨が無いモデルとか、骨のつくりが粗いとか、ボディの透明部分が固かったり柔らかかったり。
(別のイベントで見た3Dプリンタ出力の心臓は、患者さん説明用でコストも安め、目的がはっきりしているため、形状も正確な感じだったような?)
柔らかいといえば、イベント内の賞を取っていた「穿刺練習用」の腰~臀部モデルも面白かったです。筋肉の造形は無く皮膚と一体型のシリコン?の内部には硬い脊椎~骨盤上部が入っていました。
側臥位ではなくうつ伏せの姿勢のモデルでした。
きっと練習になるんでしょうね?
(*´ω`*)?
心臓カテーテル練習モデルはホントに練習になるなぁと体験させて頂いて実感しました(笑)
BtoBでも様々な価格帯がありますね。
平均的にお高めのニッチな需要に応える機材が多かったように思います。
……足の床置きマッサージャーを2社ほどお見かけしましたが……あれも高かったらショックです……。
大学のブースもありました。皮膚表面の血流を測れるオキシメーターとのこと。浮腫も分かるそうです。研究者が少ないけれど需要は多い分野ではないかと、ブースであれこれ楽しくお話をさせて頂きました。60万円でしたかね。欲しかったです(笑)
ちなみにリハビリ効果の視覚化の機器、AKIRAはその ピー倍はします。
健康な方も、このチェックをすれば左右差の予測が立てやすいです。実際は筋肉左右差が歩き方に影響しない場合もあれば、逆に体の使い方で筋肉の左右差は無いけれどAKIRAでは左右のバランスの差が出ることがあるでしょう。
ひとつに頼っては駄目ですが、この視覚化は処理速度もスピーディーで実用的です。
欲しいですね(笑)
分光分析による表面近くの血管のチェックであるとか。はたまた精密な圧力感知器をグローブであったり。
欲しいものは沢山ありました(笑)
そして慶應大学と共同研究もされているという褥瘡対策のソフトクッション。文字ではその特殊性は説明しづらいのですが……ぜひとも有効な対策のひとつになり、2025年以降を支える商品になりますようにと祈ってやまない研究もありました。