FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

ご年配の方の理解をした上で楽しく交流を

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ふと目にとまる枝葉の風景が好きです☆

 

このあいだ、数人がかりでご自宅までお送りした、ご高齢の方と道で会えました。

お元気そうで安心しました。

 

話しかけたら休憩中とのこと。

服がカッコいいですね。と言ったら

 

「カッコいいのしか残っちゃいないんだよ」

 

と返されました(笑)

 

(明るい無印Tに濃い柄シャツ、白に近いジャケットと野球帽)

 

 

~*~*~*~

 

「老人の取扱説明書」

 

なかなか失礼なタイトルだなぁと思って手に取りパラパラと中身を見ると……

 

なんとも柔軟に、堅実に ご年配の方の事例や対処が描かれていました。

 

(*´ω`*;)

 

個人的には、昔の勤め先の病院でも、

甲高い声を張り上げて耳の遠い人へ語りかける職員(同僚)を見てハラハラしたものです。

 

その頃は経験則で低いゆったりした声が伝わりやすいと感じていました。

年をとると高い音から聞こえにくくなるというのは、知識としてその後何度も目にすることとなるのですが。

 

この本は1番最初にその事に触れていますね。

 

私の母も80を迎えんとする時に、ピーーという甲高い音に気づきませんでした。

かなりハッキリと聞こえる、むしろ耳障りなほどの音です。

正直、ビックリしました。

 

知ると体感する(?)は大違い。

わかっちゃいるけど衝撃的でした(^^;

 

 

最近は、高齢者の視覚や体感を、体験してみよう!という体験VRが産まれています。

体に重りをくっつけて、視野を制限して、関節可動域も制限するようです。

 

 

私は体を壊してから「早く歩けない」「休み休みしか歩けない」という体験が出来ました(笑)

 

あとは「関節がこわばりやすくなる」というのも経験しまして。

「過眠」「何日も寝たきり状態」

なども合わせると……。

 

『動かないと死に近づく気がする』

という話も分からなくはないような気もしました。(未知の領域ですが)

 

ちなみに。

 

◆動かないと胃腸の動きはほんと鈍くなります!

◆布団の中で運動系すると筋肉は落ちにくいですが、寝たきりが長くなるとスムーズに歩けなくなっていきます

◆椅子でも同上

◆胃腸が弱りまくると、気分障害に直結

 

あとは。知識的な話ですがご年配の場合は……

 

◆喋らないと、説明力が衰えていくと同時に認識力が落ちる傾向が?

オノマトペの表現力が落ちると感覚が鈍くなる?!

◆環境の変化が無意識で大きなストレスになることがある?

 

Σ(´□`;)

 

変なクリック数稼ぎのサイトや扇情的な報道見出しみたいですね(笑)

非常に真面目な話です。

まだ実際目の当たりにしたことはありません。

 

 

(痛みの)感覚の鋭さは安全と直結します。

糖尿病の方など神経系への影響が心配な方は、時々体の隅々まで目視したほうが良いと思います……。

黒っぽい色素沈着or皮膚の変色は要注意です。

 

~*~*~*~

 

最近は脳梗塞の話も身近な会話で出まして。

 

改めて予防や注意点を検索してみました。

 

(;゜∇゜)

 

まぁ、予防は……病気の予防は「効くかもしれない」モノばかりですから。

健康的な予防十ヶ条は安全マージンを増やしましょうというものですね。

高血圧や糖尿病の対策もまだまだ日進月歩です。

 

風邪をひかないための湿度/加湿や防寒などはリアルな予防ですけどね。

 

そんな予防よりも先に覚えておきたいもの。

 

・急に腕が動かない、力が入らない。両腕を上げると片方が落ちてく。

・顔がひきつる、片方の力が入らない呂律(ロレツ)が回らない。

・10秒ほどでも、声が出ない、話せない。

 

この3つの症状で病院に急いで受診する『act-FAST』が大事ですね。

Tはtimeで発症した(症状が出た)時間のメモです。

受診して問題なければヨカッタ、ヨカッタで☆

 

 

先進医療.netより引用『これらの症状は、脳梗塞を発症する前の最終段階であることから「崖っぷち警報」と呼んで、早急な対応が必要だということを呼び掛けています。これまでのデータから、TIAが起こった場合、90日以内に脳梗塞を発症する人の割合は6人に1人、10〜15%を占めていることが分かっています。しかも、よく調べてみると、そのうちの半数が2日以内に脳梗塞を発症しています。』

TIAは上記のFAST症状や片目が見えなくなるなどの一時的な脳の虚血による発作です

 

予防の最終段階「崖っぷち警報」で発症を防ぐ|脳卒中インタビュー|先進医療.net

NO!梗塞net コラム からだの中の災害、脳梗塞から身を守ろう!

脳卒中 | 病気について | 循環器病について知る | 患者の皆様へ | 国立循環器病研究センター病院

 

 

特に冬になると、トイレの踏ん張りで脳卒中(脳溢血/脳梗塞)になることも。

夏には気を付けたけれど……冬の水分不足にもご注意を!

 

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

【前回のブログ】

  

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