骨盤底筋運動と便秘腰痛月経痛等々☆
(*´∀`)お野菜を、なんの味付けもなく煮込んで美味しく頂くのが好きなFU-RYUです。
最近、お芋とカボチャを入れたら美味しいのなんの。
そして後日、ガスでお腹がいたくて辛かったです(笑)
骨盤底筋をきゅっと持ち上げるようにすると痛みは減りますがガスは減りません(爆)
腸の蠕動運動を助け、引っ掛かりやすいS字結腸などの部分の圧力が減りますので、便秘/ベンピ症の方にもオススメですね~。
トイレでもふんばったら引き戻さないと、腸内の便が出口に移動して来ないこともありますよ。
*・*・*・*
先日腰痛の方に骨盤底筋運動をオススメしました。
腰痛といっても骨盤の内側からの影響も来ていそうに感じたからです。
これで内蔵を持ち上げつつ骨盤底筋を鍛えますと……。
あちこちの神経の負担がまず軽くなります。
あちこち関連して痛みを引き起こすのですが、特にズーンとした痛みにはお試しください。
(ズーンとした痛みは内臓の問題かもしれないです)
(;゜∇゜)
この勢いで、今回は骨盤底筋特集です(笑)
座骨近くから肛門近くに伸びる神経は、痛みを発症するとイヤな痛みになります。
臀部(お尻まわりの)痛みでも煩わしいもののひとつです。
骨盤底筋運動もわりと効くかもしれません
こんな感じで様々な意外なトコロまで影響しているのは、神経の通りみちであったり、腹腔の内膜や腸腰筋などの補助的?機能(安定性向上と血管や神経の通路の確保等々)に関係するからに違いないと思います。
あまり個々の神経や位置関係を詳しくは書けませんが……(立体構造)
『骨盤にハンモックのように存在する筋肉』
と言われていますが、 ハンモックにいろんなものがドベ~っと乗っかってる感じです。
その下にあるものもダラッとしています。
あまり狩りや農業や荷運びしない現代人の状態なのですけどね。
最近は目にしたり耳にするようになりましたが、昔の女性は月経/生理の時はキュッと締めて漏れを防ぎ、トイレで経血をプッと排出したそうで。
これは別のメリットもあり、月経痛も昔は軽かったのではないだろうかと勝手に予測してます。
今の日本人は、腹筋下部(恥骨まで)も含めてあんまり活用していません。
若いうちから、意識して(意識で)締め上げるのが良いでしょう。
腸や内臓は吊り上げられたり歩く振動で刺激されるべきところを、ずっと前屈みに圧迫され続けたりなんかして、1種の運動不足状態になりがちです。
(ほとんど動かなくてもその環境になるべく順応してくれますが…)
内臓から痛みを誘発され、骨盤まわりや腰痛を引き起こすこともなきにしもあらず。
ズーッと座ってる時は、時々骨盤底筋運動FURYU版で、内臓も持ち上げてあげると良いでしょう。
……FURYU版といっても、ほんのちょっと意識を変えるだけですが(汗)
【骨盤底筋運動/しっぽバージョンby FU-RYU】
女性の健康推進の講習で出されたしっぽバージョンです。
あまり局所に力がかかりにくいのと、イメージしやすさが◎で、加工して使わせて頂きます。
『しっぽが3mくらいついてると思って下さい』
『それをスルスルスルスルっと体の中へ吸い上げます』
『そのまま吸い上げたまま~力を抜かず~20秒!』
『お尻の穴、女性は膣も意識を』
『おへそより下全体に陰圧をかけるように、軽く持ち上げるような感じで』
(反りぎみになり下腹部、お尻にも力が入るはずです)
『40秒は休憩しましょう』
【以上をふとした合間に数回×1日数セット上限でやりましょう、やりすぎ厳禁!!】
細かい筋肉の痙攣や筋肉痛のようなものが起きるとホント辛いですからね。
下腹部ならなおさら。
やりすぎは厳禁です。
(*´∀`)
余談ですが、内臓の不調は隣接した筋肉や間接の痛みとして出やすいです。
関連痛とは機序が違いますが、似たような『勘違い』でも起きますねきっと。
今後は冷えますからね。男性は睾丸をあたためてはお子さんづくりに影響してしまいますが、股間やお尻を暖めるのも良いですよ。特に女性は◎です。
【前回のブログ】
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