都庁ピアノと素敵なカバン~分析技術の進歩
先日やっと都庁の無料展望台へ行ってきました。
現在、誰でも演奏できるピアノがあるとのこと。
YouTubeでも多くの方が動画投稿しています。
という訳で……狙いはピアノ演奏を聞くことでした。
間違いながらの猫踏んじゃったから、FLY ME TO THE MOON、その他諸々。
頑張ってたら応援したくなるし、サラリーマンらしき人が仲間と立ち寄って華麗にひけばその人生の遍歴に想像を巡らせるし、祖母と思われる方と女性がお互い演奏しその後談笑していたり、親子連れらしき方が譜面をめくりながら連弾したり。
なかなかホッコリしました。そして目茶苦茶耳で体で楽しみました(笑)
しかし……残念ながら、都庁ピアノには使用可能時間枠がありました。
◼️10:00~12:00
◼️14:00~16:00
知らずに訪れまして、そんなに長くは拝聴できませんでした。
でも!楽しかったです!
(演奏者の方々ありがとうございました~♪)
*・*・*・*
私は昔から密かに革の鞄が好きです。
跳ね馬のエンボスレリーフ加工のある鞄は学生の時に購入しました。
後々あまり使われぬまま裏地が溶けてしまい破棄しました(涙)
ふと、見掛けた鞄がありました。
明るい茶色で、ヌメ皮っぽさもあるけどリバース使いのような……
そして形が秀逸です。
トランクのようでスリムでスマート、口金でダレスのような山形フォルム。
そして両脇にダイヤルロックがついてます。
レトロというよりクラシック的な趣も感じます。
素晴らしい!!
高そうですが、服も選びそうですが、立ってる姿に感銘を受けます。
…………。
ポツンと。
人混みの中、駅のホームのベンチ端っこの足元に自立していらっしゃいます。
そんな素敵なカバンがあるというのに……。
……何故か誰もが見向きもしません。
その隣の席を立った人も、その席に新たに座った人も。
……持ち主が居ないその鞄。
(|| ゜Д゜)ヒァァァ!
これは忘れ物というより、不審物では?!
普通なら忘れそうもないお高そうな手持ちの洒落たアタッシェケース。
(名称がいまいちわかりません、ミニトランク?)
しばし見守って持ち主がいないことを確認しまして。
乗客が去った後にホームドアの前にいた地下鉄の警備員さんに報告しました。
(;;* ̄∇ ̄)
日本はいまいち爆発物の可能性があるものに対して無防備感があります。
迂闊に触らないことを祈りつつその場を後にしました。
(警察に不審物と通報すると、例えお地蔵さんの前に供えられた おはぎの入った黒い箱であろうともw 爆弾処理班が対処します。by長野県警 fromけいさつののおにーさん/からけみ/芳文社)
同日、新宿西口駅では警備会社の(ALSOK?)方々が、テロ対策の試験運転をしておりました。
凶器や爆発物を瞬時に見つける機械です。
2020年の東京オリンピック/Tokyo Olympicのレガシーは、日本にとっての最大のレガシーはこういった防犯設備かもしれませんね。
日経/NIKKEIのジャパンテックか何かで新技術を拝見してましたが、動く人々から個人情報保護法対策もクリアしながらも必要な情報を分析する機器が徐々に発展してきています。
また、海外のスーパーのように、顔認証で買ったものへさらに『これがあると良いですよ、オススメです』と店内ディスプレイに個々の買い物客用に表示してくれるシステムなんかもあります(笑)
日本だと個人情報への拒絶感が色々強い風潮で、地道な事や斬新な事は出来なくなっています。
(防災のための取り組みをする町会などの名簿すら難航するだとか、病院カルテの病院間の共有なども非常に難航しています……日本に住む人々の健康管理や術前術後管理に大きなメリットになる話なんですけどね)
爆弾物処理技術は大変習得が難しいものです。
何より爆発物の外見はプロでも判別が難しいです(らしいです)
液体窒素の常備は難しくとも、物を透過視してチェックする装置だけでもあると安心ですね。
レーザーで地中の配管を調べる装置がありまして。
走行しながら道路地中の配管マップが作れる凄いものです。
それを世界では山ほど残る不発弾や地雷(対人地雷も)の処理にも使っているそうです。
技術の進歩は、新しい世界を目の当たりにしてくれます。
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