FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

オススメ運動その3 首周り☆

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※こちらは
医学博士・東京脳神経センター理事長
松井 孝嘉 先生の555体操を参考にさせて頂いております。
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さて、3回目オススメ運動は首!

今回は、ある程度目立つので、(いつでも)何処ででもという訳にはいかないかもしれせん
m(_ _;m


首の7方向の運動になります♪


今回も、慎重に

・辛い方向は後でやる

又は
・やらない

ということを念頭にやってみましょう♪
(  ̄▽ ̄)ノ


後述しますが、首は出来るだけコキコキ鳴らさないように☆

※この運動はあまり鳴らないです


首が大変辛いかたは、施術してもらってからにしましょう
効果が違います♪
\( ̄∀ ̄)ノ


[説明]

頭の一部を手で支えて、動かし、5秒維持して戻す時も手で補助(押す)しながらゆっくり戻します

・後ろ
・斜め後ろ [左右]
・横 [左右]
・斜め前 [左右](捻って胸鎖乳頭筋をゆるめます)

※詳細は順番説明の後に



[順番]

後ろを一番先にやりましょう

次は、左右どちらかの斜め後ろへ
動かしやすいほうからやりましょう

左右の真横への動きが苦しいなら、
斜め前→後ろ→斜め後ろ
の後にやるのもオススメです

各方向5セットを目安に

全方位おわったら軽く首をゆらゆら揺らすか、軽く回します



[詳細]

★首の後ろ

・首の後ろへ両手を添えます

・位置は首の一番上に近い頭
(耳の下〜頭下辺の後ろに手刀全体を当てるかんじ)

・指を伸ばして手刀〜小指全体で支えると楽

・ついでに肘を前寄りにして首を包み込むようにすると、リラックス&押し戻しやすいかと

頭をゆっくり後ろへ倒して、添えた手で支えて5秒→元に「手で押しながら」ゆっくり戻します


※手刀は、小指側の手のひらの側面のことです(小指先〜手首出前)


★後ろ斜め

・後ろ用に添えた手をそのまま使います

・小指付け根から手首までを主に使うと楽です

・片手で支えます

・やや横ぎみに倒すと45度に近づきますが最初は後ろぎみでOK
(人によっては結構キツイので)


頭をゆっくり斜め後ろへ倒して、添えた手で支えて5秒→元に「手で押しながら」ゆっくり戻します

左右動きの良い方から、両方やります
首の負担を感じたら、支える力を少し緩めて、頭の位置を、やや下へ

※耳の後ろ下へ中〜薬指の指先を添えてやってもOK


★横

・耳の上に指先を添えます

頭をゆっくり横へ倒して、添えた手で支えて5秒→元に「手で押しながら」ゆっくり戻します

最初は軽く曲げましょう
左右やります


★斜め前

・曲げる方向の眉の上へ指先を添えます(横に指が並ぶように)
・中〜薬指を主に使います


右の場合

[1]右眉の上に左手を添えて、支えながら頭をゆっくり前へ倒します

[2]支えながら、右耳が胸元に近づくように動かします

添えた手で支えて5秒→[2][1]の順で元に「手で押しながら」ゆっくり戻します

左右やりましょう

= ̄▽ ̄)ノ
お疲れ様でした!


朝晩やるのがオススメらしいですが

気づいた時にやれば良いと思います☆


気道、声帯、舌骨、食道、頸動脈や上腕動脈があり、また神経も多い首前方は、あまり揉まないほうが良いです

首が辛い場合は、つい捻(ひね)りたくなるもの

捻る場合も、辛くない方へ曲げてから、反対側の『抵抗』を感じる手前まで動かして

また動きやすいほうから繰り返すと、楽に動く範囲が広がります


辛い場合は、一度ご来店下さい

勘違い(コリや張り)を緩めてから、運動をすると効果的です

m(_ _)m