FU-RYUのこっそり日記

つれづれに。楽しかった学びの出来事や周知、お悩みから日々の雑感まで。

酉の市(花園神社)

昨年の浅草に続き新宿は花園神社の酉の市へ初めて行って参りました。

熊手を納めて新たな熊手を持ち帰るのですが…

事務所(プレアタイズ)の熊手は尺の大型!

持ち手は太い竹、豪華なあしらいがされた熊手はなかなかの重さ。


作法に乗っ取って熊手を掲げ、衆目を集めながら人ごみを掻き分け…まずはお納め。


徐々に増える人々は、祭の雰囲気を否応なく盛り上げ、日が沈んだというのに熱気は上がるばかりです。


ぐるりと回ると…噂に聞いていた『見世物小屋』があります!


好奇心に促され…

入りました!


実は私はモリノスさんに同行させて頂いていたのですが(モリノスさんは事務所のボスで毎年 酉の市に来ている)


Σ(゜∇゜)

初の見世物小屋、怪しさも含めて堪能致しました。

最前列に陣どってしまったため、とある演目は迫力ありすぎましたが…(汗)

( ̄∀ ̄;)

いやぁ…これを早朝まで、いや昨日からぶっ通しで公開している皆様に感嘆!


出口で金を払わず…捕まれた手を振りほどいてわめきながら去る(中国か韓国の)家族集団…こちらもある意味、衝撃的でしたがね…(汗)




さて☆新たな熊手は昨年よりもまた豪華になり、さらに増えた人々の衆目と歓声を集めながら進みます。


周りは出店がずらりと並び、流石は新宿まっただ中…若い方や派手な方が多く見られ、大抵は食べ物を片手に賑わっています。


その様子を横目に、長い長い参拝の列に並びます。

時代が幾分か前ならここで熊手のサイズや豪華さの張り合いがあったのでしょうが…不況もあってか熊手はポツリポツリと見えるのみ…


新たな熊手を掲げて揺るぎ無く歩むモリノスさん。

威風堂々としたものでした。



…参拝後は私が掲げましたが、万一の事あってはならぬと大層緊張致しました(笑)


『事務所(店)が見えても、その先100mまで持って行くつもりで!』


と…最後まで気合いを入れ続け、すべてつつがなく終了した後は手が疲れきっていました。


ほっとした後は、酉の市ならではの熊手への視線と賞賛を再度思い出し…自分の手元の小さな小さな熊手が、あんな風になるのは何時の事だろうかと思い耽りました。