ずんずん体操…他
【ずんずん体操】
NPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」理事長、姫川尚美容疑者(姫川裕里)逮捕
ズンズン体操で亡くなられたお子様達のご冥福をお祈り致します…
今後、同様の危険なことをする団体が出ないとは思いますが…
この事件背景
●(狂信的で)自信満々の熱心なセミナー風景
こちらと
●難治治療効果(根拠なし)
によるものかと思われます。
報道には多分入らないと思いますが
●脊椎のゆがみが病や痛みの原因
という、流行りの風潮も原因だったのではないでしょうか。
ゆがみは持続すれば影響が出ないとは思いません。
逆にゆがみが無ければ病気知らずかといえば、そんな事はありません。
動きや姿勢のクセや偏りがあれば、注意して直すか、ほぐしたりすれば良いのかと。
骨が形を変えてしまう「側湾症」は早期に対応が必要です(整形外科へ)
【人の体は未知】
人間の身体はまだまだ未知の世界です。
医師も含めて、皆が手探りをしていると言って過言ではありません。
絶対効果あります!
という宣伝には十分用心しなくてはなりません。
その上で情報を集めて、自己責任(ある意味 運)で選ぶしかないのです。
( ̄∀ ̄;)
医療はゆるりと変化します…
とりあえず水谷先生の経験談から、お子さんへの精神科治療薬の投与は危険性が非常に高いのではと思います。(特に複数投与)
日本の精神科治療はどうなって行くのでしょう…
【エビデンス】
流行りの医療・健康系のエビデンスについても注意しましょう。
健康商品のエビデンスは、エビデンスレベルを記載していない所がほとんど全部かと思います。
推奨グレードは見たことない気がします。
しかし、エビデンスレベルの最低レベルは「個人的な意見」に相当しますし
最低グレードは「不利益が出る可能性があり、信用すべきではない」というレベルなのです。
(少々意訳してます)
つまり…エビデンス=信用としているのがそもそも変ですが、流行りに乗って多用されていますね。
ちなみに、高いエビデンスが出ても、それは「効果が認められると考えられるデータ」になります。
つまり、どこがどうなってこうなりました…ではなく
思い込みのプラシーボ効果をなるべく除外して、こういう結果が何割も出ました、という事です。
100%は個体差もあって、まず出ないはずです…。
また長期発現の副作用が反映されない点にも要注意です。
繰り返しますが、医療は手探りで未だ少しずつ進化しています。
(セルフメディケーションが盛り上がってきてますが、大丈夫かなぁ…)
【余談/子供の体】
子供の身体についてざっくりと☆
お子さんの体が柔らかいのは、まだ支える筋肉と靱帯が発達していないから。
骨も大人より多く、頭や尾骨が固まってない状態。
運動や重力により骨は刺激を受ける事で成長します。
脱臼、特に股関節脱臼は下半身と命に危険性が高く、今は乳幼児期は定期検診で見つけられる仕組みになっています。
( ̄∀ ̄;)ゞ
簡単過ぎですか?(汗)
強い負荷は危険だけど普通に体を動かすべきですよ…と。
最近は、牛乳が良くないとか葉酸を出産前に取りましょうとか見かけますね。
真実はいつ本当に分かるのか不明です。
偏食をせずに、身体が欲しがるものに耳を傾けて、色々食べればよいと思うんですけどね。
食材を知らない、味覚が発達してないお子さんには様々な食材を美味しく食べて貰えたら良いのかも☆
(≧∇≦)/
☆〜☆〜☆〜☆〜☆
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