スマホ老眼☆リセット

雑誌やテレビで疲れ目やスマホ老眼について見かけました、今日はスマホ老眼を中心にまとめてみましょう。

スマホ老眼とは、スマホなどの近くを見続けると、その後遠くがぼやける症状。

雑誌では眼精疲労に対する治療と同じアプローチをすると書いてありました(同じ紙面ではブルーベリーの成分は悪くはないが効かないという記述が)

私、実際にスマホ老眼になりました。
６ｍ先もボケて見えてまさに戦々恐々としたものです。

過去の眼科勤め経験から、偽近視的な問題だということは分かりました。

さて改善に際して、眼科や視力回復センターと同じく、ピントを近くから徐々に遠くに合わせる訓練もしました。

結果的にはイマイチでした。

もとより、遠くを見るには水晶体にかかる力が『緩まなくてはいけない』のです。

つまり力が抜けないといけない。
動かす訓練で最終改善を狙うには遠回り過ぎます。

(一部の病気では、瞳孔を形成する部分と水晶体がくっついたり、白内障などで水晶体が固くなったりしますが、病気ではありません)

(゜∇゜)

一番の対策法は『目を暗く塞いで10秒ほど待つ』でした。

お悩みの方はぜひお試しください、スマホ老眼が進行してる方は何度かやると効果的です。

◆両目を閉じて両手または腕などで塞ぎます。多少隙間があっても大丈夫☆　10秒ほどそのままにして、目をあけて遠くを見る。

反応が鈍い(何度かやらないと治らない)場合は、近くからピントを合わせては少しずつ遠くにピントを合わせていく訓練をやって下さい。

一度遠くにピントが合ったら、遠くから近くへ。

ポイントはピントが合うということです。
ピントが合わないうちに遠近を見ても効果はありません。

(￣∀￣;)

実感としての効果は、前述した『目をつぶって、さらに暗く覆う→10秒ほど』のほうが断然高いです。

遠近ピント合わせは機能の下地リハビリみたいなもので。

……眼科では耳にしたことがありませんが、暗転リセットとピント合わせの効果を比較すると、どうもスマホ老眼は身体の管理システム問題ながしますね。

目疲れや目の奥の痛み、悪寒や偏頭痛についてはいずれまた。

ちなみに目を温めて、休める方法があります。

先日テレビで言っておりましたが、温めるのはその後も目を休ませることが出来る場合にしましょう。

マラソン中にコリ取り系の強マッサージを入れ込むようなもので、おそらく悪影響のほうが高いかなと。

テレビでは仕事中はむしろ冷やして血行促進することをオススメしていました。

これについては何とも言えませんが、目の疲れにお悩みなら試しても良いのかなと思います。

(温めたり冷やしたりは、スマホ老眼改善法と似ことをすることになりますが、効果はきっと違うだろうと思います)

スマホ老眼等を防ぐためにも、スマホはなるべく離して＆良い姿勢で＆休憩を入れながらどうぞ☆

(￣∀￣)ノ

まとめ終了〜

ビタミンA不足の夜盲症とか、気になる目のお話しは山ほどありますが、今回は『スマホ老眼』でした☆

さてさて…

「お彼岸」で書いていましたが

あれから意外と東京でも彼岸花が咲くことに気づきました。

一気に開花するんですね。

中には薄い紅色がかった白い彼岸花もありました☆

冬は葉が出て夏には枯れるそうです。

そんな個性的なところが面白かったです☆

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